雑記

(日本記録更新)2018東京マラソンの振り返り

お疲れ様です。しましまです。

 

さて、国内マラソンの中で最大となる東京マラソンが行われました。

この記事を書いている時点ではまだ走っているランナーの方もいらっしゃいますが、早速振り返っていきたいと思います。

 

 

何と言っても『設楽悠太』選手

今大会は誰が何と言おうと設楽悠太選手が主役の大会だったでしょう。

フィニッシュタイムは2時間06分11秒。従来の日本記録2時間06分16秒(2002年、高岡寿成選手)を16年ぶりに上回る日本新記録となりました。

16年もの間、特にここ5年くらいはどの大会でも毎回のように日本記録が期待されながら、なかなか記録が出ないということが続いていました。

それをハーフマラソンの日本記録保持者でもあり、学生時代からトップランナーとして実績を残してきた設楽悠太選手が達成したということは非常に意味のあることだったでしょう。

 

 

『設楽悠太』選手とは

埼玉県出身、東洋大学卒業、現在はHonda所属の国内トップランナー。

双子の設楽啓太選手とともに大学時代から実績を残してきており、2015年世界陸上北京大会にも出場。

フルマラソン以外の自己ベストは

1500m 3分48秒29

5000m 13分34秒68

10000m 27分41秒97

ハーフマラソン 1時間00分17秒(日本歴代1位)

 

 

「国内」好記録続出の日本人選手

今回は設楽悠太選手以外でも日本人選手において好記録が続出しました。

井上大仁選手 2時間06分54秒

木滑良選手 2時間08分08秒

宮脇千博選手 2時間08分45秒

山本憲二選手 2時間08分48秒

佐藤悠基選手 2時間08分58秒

 

これらの選手は「サブテン」(フルマラソンを2時間10分以内で走ること)を達成し、「MGC」出場権も獲得しました。

日本記録を達成した設楽悠太選手を含め素晴らしい成績ですが、それは「国内」レベルでのこと。

「海外」に目を向ければ、世界記録は2時間02分台、その他2時間03分台、4分台というレベルがゴロゴロとおり、日本陸上はもっともっとレベルを上げていなければならないでしょう。

ただもちろん、素晴らしい記録であることには変わりありません。

 

 

裏には「大迫傑」選手の存在

今回の記録とともに名前を挙げられるのが「大迫傑」選手。

中学、高校時代から世代トップランナーとして君臨し、海外に練習拠点を置きながら、2017年12月の福岡国際マラソンで2時間07分19秒という記録を出し、2018年2月24日のクロカン日本選手権でも優勝した現役最強ランナーとも言える存在。

この大迫傑選手がどんどん順位、記録を残していることが日本人選手に影響を与えているのでしょう。

 

 

2020東京オリンピックに向けて

さて、東京オリンピックもいよいよあと2年と迫りました。

上述のように、日本記録を達成してもなお世界との差は大きいのが日本陸上の現実です。

今回の設楽悠太選手のレースを機に、更なる記録更新を残りの期間でできるかが東京オリンピックでの日本人選手活躍のカギを握るでしょう。

何にせよ、設楽悠太選手、日本記録更新おめでとうございます。

 

 

では、今回はここまでです。