サブスリー

【重要】サブスリーを達成するために大切な「3つのこと」

お疲れ様です。しましま(@simasimasport)です。

 

今回のテーマは「サブスリーを達成するために大切なこと」

Q.サブスリーってたくさん練習すれば達成できる?

A.いいえ。練習の積み重ねは大切ですが、「計画」と「目的」をきちんと設定することが必要です。

サブスリー達成に向けて練習量や練習方法、ペース配分など「実践的な」部分が注視されがちですが、前提として「本質的な」部分を理解していることが必要です。

今回はその「本質的な部分」を整理していきましょう。

 

1.PDCAサイクル

目的を明確にする

1番大切なことは、「ただたくさん走るだけ」にならないこと。

本来、マラソンにおいて練習量は大切。むしろ最初はとにかく練習量だけを意識しても良いでしょう。

しかしそのうち、「量」だけではタイムが上がらないことに気づきます。「こんなに練習したのに…」と思うときが来るでしょう。

そのときに改めて、自分が取り組んでいることについて、全て見直しをかけます。1つ1つの取り組みについて「何故、何のために」を明確にしましょう。

Q.それなら最初から効率的に取り組むことを心がけたほうが良いのでは?

A.いいえ。最初から完璧にという取り組み方にも問題は生じます。

最初から「計画的に」「効率的よく」取り組もうとする人がいます。

しかし、絶対的な「量」をこなすという経験は必ず必要。量をこなすことで、基本的なことは意識せずとも身体が勝手に動くようになるのです。

例えば、

・靴ひもを結ぶ

・九九を計算する

・パソコンでタイピングする

非常に簡単な例ですがこれらの行為は、繰り返し行うことで何も考えずともできますよね。

このように「まずやってみる」という考え方も大切。やってみてダメだったという経験がさらに良い方法を生み出す糧となるのです。

 

計画を明確にする

また、目標は「達成後」のことまで考えましょう。今回で言えばサブスリーを達成した後のことまでイメージしておきます。

そのイメージが、サブスリーを達成してもさらに上を目指す源になります。大抵の人は目標に到達することができた達成感でしばらく行動を起こさなくなるでしょう。

そこから次に向けて動き出す期間が周りとの差をつけるチャンスです。

常に「先の先」まで頭に入れておきましょう。

 

2.栄養


次は「食事(栄養)」

2つ目に挙げていますが、1つ目と同等の重要性を持ちます。

マラソン練習では非常にたくさんのエネルギーを消費しますが、それは一般的なランナーでも同じ。1回の練習で1,000kcal前後を消費します。

成人の平均的な摂取カロリーが2,000kcalですから、食べている半分を消費してしまっているわけですね。

さらにヒトはこういった活動代謝(運動などで消費するエネルギー)以外にも、基礎代謝と呼ばれるもので1日1,500kcal前後のエネルギーを消費し、しかもこれらはあくまで平均値。

ランニングなど、スポーツ(特に有酸素運動)を行っている方は代謝能力が高い(=代謝が良い)ため、脂肪などをより多くのエネルギーを変えられる身体になっています。

身体を絞りたいという方からすれば嬉しいことかもしれませんが、ランニングのパフォーマンスを上げたいという方からすればバッドニュース。

活動量に見合った栄養を摂れていないと、私たち自身の身(筋肉)を削ってエネルギーを生み出そうとします。

つまり、栄養が不足しているとせっかくたくさん練習しても、むしろ身体は弱くなっていくという結末に繋がるわけです。

アスリートでもそうでない人でも、私たちの身体を作るのは「食事」。自分はどれくらいの栄養を摂れば良いのか、どんな栄養を摂れば良いのかをきちんと把握しましょう。

【栄養に関する記事はこちら】
・【3分で読める】ランニングと栄養の基礎知識

 

3.プレッシャーを楽しむ


「考えすぎるとパフォーマンスが下がる」

これは海外の研究で明らかになっている事実です。サッカー、バスケットボール、ゴルフと様々なスポーツで検証が行われ、結果は全て同じ。

ドリブルやフリースロー、パッティングなど、いつもやっていることは上級者ほど考えすぎる・時間をかけることでむしろパフォーマンスが低下。

そしてそれは「ランニング」においても同じで、フォームや呼吸などを意識しすぎたランナーは他のランナーに比べてエネルギー消費量が多いことが分かりました。

サブスリーを目指すランナーは一般的に見て「ランニングにかなり慣れている人」と言えるでしょう。そういったレベルに達すると、何とか目標タイムを越えようと技術的側面を過剰に意識してしまう傾向にあります。

実はそれがタイム向上の妨げになっている可能性は大いにあります。プレッシャーを楽しむくらいで臨みましょう。

 

走るだけがマラソンではない

マラソンは、準備、食事、メンタルなど走る以にも多くのことが求められるスポーツです。

42.195kmという距離を意識して、「とにかく練習量を…」と考えてしまうかもしれませんが、たくさん走れば速くなるというわけでもないのがマラソンの難しさであり、面白さでもあります。

どうすれば速くなれるのかをだれよりも「考えて」、目標達成を目指しましょう。

 

では、今回はここまでです。