雑記

【真実】スポーツと音楽には「3つ」のこんな秘密があった!

お疲れ様です。しましまです。

 

皆さんは気晴らしに散歩に出たり、運動不足解消のため、トレーニングのためランニングを行うとき、どのようなことを考えていますか。

今日このあと何をしようか、何を食べようかと考える人もいれば、走ることに熱心な方ならば自分のフォームについて考える方もいるでしょうし、あるいは何も考えないという方もいるかもしれません。

それぞれ考えていることは違います。しかしその考えている内容に違いはあっても、その状況は似ていて、どの人も「自分の内部に集中している」のです(あえて外部からの情報を得たいという方を除けば。)

その内部への集中を高める方法の1つが、「音楽」です。

外を歩けばヘッドホンをしながら音楽を聴いている方、音楽プレイヤーを操作している方、そして音楽を聴きながら走っている方がすぐに見つかるでしょう。

今回はその「音楽」とスポーツとの関係性について見ていきたいと思います。

 

 

音楽がパフォーマンスを向上させる?

初めに結論を申し上げると、実は音楽が運動パフォーマンスを向上させた(記録を向上させた)という明確なデータはありません。

これには意外だと感じる方は多いでしょう。アスリートの多くが試合前に音楽を聴いて集中力を高めているような様子が誰にでもイメージできるからです。

ただし、これは実験結果の捉え方の違いであり、実際には音楽が運動に良い影響を与えているというデータはたくさん出ています。

2007年アメリカで行われた実験において、音楽を聴きながら運動を行っている被験者は、運動による苦痛をあまり感じていないことが分かりました。

つまり運動中に音楽を聴くと、苦痛を感知する能力が鈍り、それが結果として運動パフォーマンスにとって良い影響を与えるようなのです。

 

 

音楽を選ぶポイント

音楽を選ぶ際のポイントは3つあります。

 

①音楽のテンポ

2009年イギリスの研究では、音楽を聴きながらエアロバイクをこいでいる被験者に気づかれないよう音楽の速度を上げ下げしたところ、見事にランニングのペースもそれに合わせて上下したことが分かりました。

ここから考えられることは、なかなか気持ちが乗らないときでもアップテンポな曲を聴くことで、無意識にパフォーマンスを上げることができるかもしれないということです。

 

②音楽の種類

激しい曲は気分を高め、落ち着いた雰囲気の曲は気分を落ち着かせます。

スポーツには気持ちを高ぶらせることが必要な時と、どんなに興奮する状況でも気持ちを静める必要がある場合とがあります。

その時の状況に合わせて、どのような曲を選ぶか決めましょう。

 

③音楽への意識

音楽が運動に良い影響を与えることは分かっているのですが、テレビ番組を観ながらのランニングはむしろペースが落ちたという実験結果もあります(ジムのトレッドミルなどはテレビを観ながら走れますよね)。

これは、視覚から入る情報にあまりに注意が向いてしまうことが原因と考えられています。

せっかくいい影響を与える音楽もこのような影響を及ばさないよう、音楽には聴き入りすぎず、聴き流す程度にしましょう。

 

 

音楽を聴かない日も大切

音楽はこれだけ私たちの生活を豊かにしてくれる可能性を秘めた素晴らしい文化です。それは疑いようもありません。

 

ただ、時に「音楽」を聴かずに「自然な音」を聴きながら運動を行ってみてください。

どれだけ意識を向けないようにせずとも、イヤホンから流れてくる音楽は私たちの脳に「情報」を流します。

「情報」が流れてくると、脳はそれを処理しなければなりません。

それを、音楽を聴かずに運動を行うと、むしろ脳内は整理されていきます(デフォルト・モード・ネットワーク)。

実は、こういう時間こそ自分が悩んでいた問題の解決には重要で、どれだけ考えても考えても出せなかった答えが、脳内が整理されるだけで簡単に見つかったりするのです。

こういった音楽の力と自然の力、それぞれの力を上手く借りながらスポーツも日々の生活も充実させていきましょう。

 

 

では、今回はここまでです。