1500m

【一般向け】1000mのタイムを上げるための2つのコツ【具体的】

お疲れ様です。しましま(@simasimasport)です。

 

今回のテーマは「1000mのタイムを上げるためのコツ(一般向けVer.)」。

Q.体力テストや部活動で1000mを走ることがあるんだけど…どうしたら速く走れるだろう?

A.ポイントは「走る前」と「ペース配分」ですね

このサイトでは主に陸上競技に取り組む選手向けに情報を発信していますが、今回の内容は「一般向け」。

というのも、1000mという距離は体力テストや陸上競技以外のスポーツでも練習として走る機会が多く、「どうしたら速く走れるだろう」という声が多いのです。

そこで今回は、競技者以外でも簡単に理解できるよう「速く走るためのコツ」をまとめましたので、この記事でランニングの「基礎中の基礎」をいっしょに学んでいきましょう。

 

1000mを速く走るためには?

まずは結論から。

1000mを速く走るためのコツは以下の2つです。

・走る前の「ダッシュ」
 
・走っている最中の「戦略」

それぞれ詳しくお話ししていきます。

 

走る前に「疲れろ」?

陸上競技に取り組む選手でない限り、1000m=1kmなんて距離を走るのが得意な人はいないでしょう。

走る前はきっと憂鬱で、体力を温存するために軽く身体を動かしておく程度に留めたくなると思います。

しかし、走る前にしっかりとウォーミングアップを行うことで体内ではこんなことが起こります。

・呼吸器系が活動に備えて準備を始める
 
・筋温が上昇する

ちょっと分かりにくいですね。これが具体的にどんな効果を及ぼすかというと、以下のようになります。

ウォーミングアップ前に比べて…
 
・酸素をたくさん得られるようになる
 
・速いスピードでたくさん走れるようになる

こういった状態にするためには、ジョギング程度に走っているくらいでは足りません(何もしないよりはアリですが…)。

軽くダッシュをして(できれば100m程度)、「ちょっと息が上がるくらいの状態」まで持っていきましょう。

あとは「ダッシュで疲れた…」なんて思わず、「今日は速く走れそうだ」とポジティブな意識を持って臨むのみです。

 

走っている最中は誰よりも「冷静に」

陸上競技に取り組む方以外が1000mを走ると、

・半分は最初から飛ばす
 
・半分はのんびりと走る

というように分かれます。

前者はよほど他のスポーツで身体が鍛えられているという方でない限り、残念ながら徐々に失速していき、タイムとしてはあまり良いものは得られません。

というのも、1000mのような中距離で1番タイムが出るのは「イーブンペース」=「ずっと同じくらいのペース」で走り続けることなのです。

そのため、あらかじめ自分の目標タイムを設定して、そのタイムで走るためにはどれくらいのペースで走れば良いのかを計算し、スタートから猛ダッシュする人を横目に「淡々と」走りましょう。

走る場所によっては自分のペースが測りやすい場所もあるでしょうが、必ずしもそういった場所で走れるとは限りません。

その場合はだいたい100m先くらいに目印を持っておき(電柱、コンビニ、看板など)、スタートからそこまでのタイムを時計で測る、時計が無ければ心の中で数えましょう。

そのくらい冷静でいれたら、陸上選手に負けず劣らずの「戦略家」ですね。

 

「頑張らない」が鉄則

スポーツは何となく「頑張って頑張って、必死に」身体を動かすことで良い結果が出るように思われがちです。

しかし、特にランニング(陸上競技)においては、「速く走ろう」と思わないことが最も結果の出る考え方。

ちょっと難しい話になるかもしれませんが、走っている最中は常に「冷静」に、「速く走れる走り方」を考え続けることが重要です。

陸上選手でない限り「速く走れる走り方」を考えることが難しいかもしれませんが、「冷静」でいることは誰にでも可能なこと(海外ではこういった選手をよく「Cool」と表現します)。

1000mが憂鬱な人は走る前をちょっとだけ変えて、1000mを頑張りたい人は「頑張る」という気持ちをいつもよりちょっとだけ抑えて走ってみましょう。

 

では、今回はここまでです。