800m

【まとめ】800mで2分15秒を切るための「3つの条件」

お疲れ様です。しましま(@simasimasport)です。

 

今回のテーマは「800mで2分15秒を切るための条件」

Q.800mで2分15秒を切るためにはどうすれば良いの?

A.400m60秒切りを目指してスピードをつけましょう。

今回は、800mで2分15秒を切るためにはどのようなことが必要なのか、詳しく学んでいきましょう。

 

800mで2分15秒を切るためには?

まずは結論から。

800mで2分15秒を切るためには以下の3つが重要です。

3つの条件

①400mを60秒~61秒程度で走ることができるスピードがあること

②1500mを4分35秒程度で走ることができるスピード持久力・スタミナがあること

③400m×2を66秒~67秒程度で走ることができること

 

以下で詳しく見ていきましょう。

 

1.400mのタイムを上げる

800mという種目のタイムを向上させるために、400mのタイムは非常に重要。

では400mのタイムを上げるためにはどうすれば良いのかということを考えていくために、まずは800mで2分15秒を切るレースペースを整理しましょう。

800m:2分15秒
=400m:67.5秒
=200m:33.75秒

 

このように800mで2分15秒を切るためには67秒/周程度で走る必要があり、そのペースに余裕を持つために400mのベストタイムが60秒~61秒程度あると良いでしょう。

400m60秒~61秒をさらに詳しく整理。

300m:45秒~45.75秒
200m:30秒~30.5秒
100m:15秒~15.25

 

このスピードを身に付けるトレーニングとしては、以下のようなものが挙げられます。

・(200m+200m)×nセット(r=200mjog)
→28秒~29.0秒以内

・(300m+100)×nセット(r=100mwalk)
→300m:43秒~43.5秒、100m14.5秒~15秒

・250m×3×nセット(r=150mwalk、R=10min)
→テンポ走、力まずスピードを出す感覚を身に付ける

 

 

2.スピード持久力を向上させる

800mにはスピード持久力、スタミナが必要です。

800mのトップランナーは3000m程度まで走れるのですが、今回は1500mのタイムをスピード持久力、スタミナの目安としましょう。

800mで2分15秒を切るためには、1500mで4分35秒を切るくらいの有酸素能力があると良いでしょう。

1500mで4分35秒を切るためには以下の3つの条件が重要です。

①1000mを2分58秒程度で走ることができること

②3000mを9分40秒程度で走ることができること

③ペース走を1km3分55秒程度で走ることができること
 

詳しくは以下の記事を参照ください。

 

3.800mの分割走

上記2つを達成できていれば、最後の仕上げです。

400m×2をR=1minで行い、目標のレースペースよりを上回れるようにしましょう。

ここが達成できない方は「ハイスピード持久力」が不足している可能性が大いにあります。

400mの「絶対的スピード」があっても、1500mまで走れる「スピード持久力」があっても800mという種目を伸ばしていくためにはまだ足りません。

以下のような練習などを取り入れ、「ハイスピード持久力」も向上させましょう。

・300m×3×nセット(r=100mjog、10min)

・100m×8×nセット(r=100mjog、R=10min)

・400m×2×nセット(r=1min、R=10min)
 

 

2分一桁を目指して

2分15秒を切ることができれば、2分一桁は目の前。

男子でも上位ランナーの位置づけが近づき、女子であれば当然トップランナーです。

高いレベルを目指して、スピードもスタミナもバランスよく鍛えましょう。

 

では、今回はここまでです。