雑記

『スポーツ科学』とは

お疲れ様です。しましまです。

 

皆さんは『スポーツ科学』と聞いて、どんなものをイメージしますか。

最先端の技術を生かしたトレーニングの研究、より効率の良い「動き」の考察など、「目に見える」形での研究を想像する方が多いと思います。

しかし、今回のタイトルを見て察した方もいるかもしれませんが、実際はもっと多くの分野でスポーツが「科学」されています。

 

今回はそのスポーツがどんな方法で「科学」されているのか、そして結局「スポーツを科学する」というのはどういうことなのかをまとめていきたいと思います。

 

 

様々なスポーツの「科学」

まずは具体的に、どんな方法でスポーツが科学されているのかを見ていきたいと思います。

 

スポーツ生理学

このサイトでも多く取り上げている内容です。

そもそも生理学とは、「生理学は生体の機能とそのメカニズムを解明する学問」(引用;自然科学研究機構 生理学研究所)であり、身体の中で起こることを研究する分野です。

 

※スポーツトレーニング学

スポーツの研究には、スポーツトレーニング学というものもあります。

より良いトレーニングを研究する分野ですが、トレーニングは生理学的適応を引き起こすものであるため、スポーツトレーニング学という研究はスポーツ生理学の1つと考えることができます。

(ただし山道でのトレイルランなど、身体のバランスを鍛えるトレーニングはスポーツ力学に近いかもしれません。)

 

スポーツ栄養学

スポーツと栄養の関係は非常に密接です。

身体を動かす(=筋肉を動かす)ことは、全て食事から得た栄養をもってなされています。

より良いパフォーマンスを発揮するためには、より良い食事(素材ではなく、必要な栄養が摂れているか)が必要です。

アスリートの中には専門の栄養士をつけている選手も多く(結婚相手が専門の知識を身に付けるというパターンも多いですね)、それだけ食事というものが重要視されています。

 

スポーツ医学

スポーツを行っていれば、必ず何かしらの故障を患います。

ケガをしてからの対応ももちろんですが、そもそもケガをしない身体作りというものも必須です。

そのためには、医学の力を借りる必要があるのです。

 

スポーツ力学

私たちはスポーツを行う上で、どれだけの「パワー」を発揮できるかがカギになります。

それは上で紹介したスポーツ生理学も大きな要素となりますが、それとともに重要となるのがこの「力学」。

『「力学」とは物理学の一部門であり、物体に働く力と物体との関係性を研究する分野』(引用;Weblio辞書)です。

身体が動く原理は生理学、身体を動かす源は栄養と申し上げましたが、どこを動かし、どこに力を加えるかは私たちの意思が決めます。

そしてこの「どこに力が加わるか」という部分がスポーツを行う上で非常に重要になります。

無駄なところに力が加わってしまえば、無駄なエネルギーを使うことになります。

そのため、どう動かせば、どこにどんな力が加わるのかということを学ぶのは非常に大切です。

 

スポーツ心理学

スポーツには「心」が深く関わり、メンタルがパフォーマンスに影響を与えるという実験結果も多く現れています。

また、一般的な「メンタル」という部分だけではなく、「脳」と運動の関係性も研究されており、メンタルトレーニングによる競技力向上だけではなく、運動による生活の質の向上という面も注目度が増しています。

 

スポーツコーチング学

スポーツは基本的に1人でできるものではありません。

試合中は1人でパフォーマンスを最大限発揮しなければならないかもしれませんが、トレーニングにおいてはアスリートの多くがコーチを意見を交換し合いながら計画を立てます。

そのためにはコーチの手腕が重要です。

実際に競技を行っている側と、見ている側では考え方は異なり、どちらの考え方にも必ず善し悪しがあり、さらに選手それぞれによっても考え方は変わります。

それを理解した上で、いかに選手がパフォーマンスを最大限発揮できるようにするかを考えることはこれからも大きな課題となるでしょう。

 

スポーツ経済学

いまやスポーツはビジネスです。どの業界と比べても遜色ない巨大な市場と言えるでしょう。

しかしそれは今からスポーツ関連の事業を何を始めても上手くいくということではありません。

市場がどのように動いており、どのような需要があるのか(もしくはこれから生まれそうなのか)ということを丁寧に分析しなければなりません。

2020東京オリンピックに向けて日本ではさらに市場は拡大していくでしょう。

 

 

「スポーツを科学する」とは?

結局、「スポーツを科学する」とはどういうことなのでしょうか。

私は「スポーツの発展を追究すること」がそれにあたると考えています。

皆さんがどんなことに興味を持つかはそれぞれですが、全てスポーツの発展に関わっていることに変わりありません。

私も様々な面から、スポーツの重要性を広めていければと思います。

 

 

では、今回はここまでです。